2010年05月22日

Gokubita7

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日本全国のビタミン野郎の皆さま、こんばんわ。

本日ご紹介するのは

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「日清ヨーク ゴクビタ7」です。

先日、ピルクルに酵母が混入して騒ぎになってましたね。<日清ヨーク

「ゴクビタ7」には文字通りビタミンが7種入っていて、
B1、B2、B6、B12、ナイアシン、葉酸は一日必要量の50%
ビタミンCは一日必要量の300%、48mgも含まれています。
逆にこんなに入っていて大丈夫なのか、と思うぐらいです。

不安になったので、ちょっと調べてみたら
ビタミンCの半数致死量(その物質を投与すると50%が死ぬ量)は、
12000mg/kgでした。これはマウスの場合ですが、
それをヒトにそのまま適用すると、
体重60kgの人なら720gぐらい、
一気にビタミンCを取らないと死ねない計算になります。
ゴクビタ7でビタミンC過剰で死ぬには、
15000本飲まないと死ねません。
実際には含まれるナトリウムで致死に至るほうが早く、
それなら4000本くらいで死ねます。
正直なところ、毎秒5本ぐらいのペースで飲めば
胃が破裂するか水分過剰による低ナトリウム症で
もっと早く死ねるでしょう。
何事も過ぎたるは及ばざるがごとしです。


ではテイスティング。


ごくごく。


・・・っ


みなぎってこない・・・


味はアクエリアスにオレンジジュースを足して2で割ったような感じで、
かなり薄味です。パッケージの真っ黄色から、
オロナミンCやデカビタ、ライフガードのような風味を
予想していたのですが、ほとんどスポーツドリンクの味です。

まずくはなく、たしかにスポーツドリンクとして、
運動後にグーっと飲むには適しているかも知れません。

いっそ、強壮をうたうよりも、
果汁入りスポーツドリンクとして売り出した方が
よかろう、と思いました。

このパッケージと風味では、
「栄養をつけようと思ったら、なぜか水分補給をしていた・・・」
という気持ちにことになるでしょう。

ともかく、ビタミンは豊富です。
あと400年はやく発売されていたら、壊血病の特効薬として
大ブームになったかも知れません。


余談ですが、WW1,2でドイツ兵を「キャベツ野郎」と罵っていたのは、
WW2時代になっても、海軍のビタミン補給を柑橘果汁に頼らず、
ザワークラウト(キャベツの漬物)を使っていたから、
というところからきているみたいです。へー。




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posted by えり at 21:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Berry Mocha

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日本全国のネクター信者の皆さま、こんばんわ。


本日ご紹介するのは、
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「ベリーモカ」です。

昨日紹介したCherie Dolceシリーズを手掛けた、
「トーヨービバレッジ」さんによるカップドリンク。


このようなキャラクター版権、しかも超メジャーどころを
パッケージに使用したドリンクには、あまり良い思い出がありません。

有名キャラクターのブランド力にすっかり依存していて、
味自体はごく普通だったり、
もしくは、キャラクターの版権コストのおかげで、
ドリンクのフレーバー自体に掛けられるコストが少なくなって
チープなフレーバーに陥っていたり。

そんなわけで、この「ベリーモカ」も
「ベティちゃん」というミッキーに勝るとも劣らない
メジャーなキャラクターを使用してきたところから、
味自体もあまり期待できません・・・。


というわけで、テイスティング。


ごくごく。


・・・っ


O M G...


予想をはるか上空に上回る、素晴らしいフレーバー。
あまりに美味しくて、一息もつかず飲み干し、
幸福のためいきが漏れました。

ビターで濃厚なコーヒー・ミルク・チョコレートの
モカテイストに、ベリーの一差しが絶妙に効いています。
味わいは濃厚ですが、テクスチャーはさらりとしていて、
非常に飲みやすい。

これはショックです。サンダーストラックです。


「なにこれーかーわいいー」
みたいなスイーツ歓喜発狂的パッケージとは裏腹に、
ほろ苦く、ほのかに甘酸っぱい、渋さを感じるテイストです。

トラディショナルな洋菓子を思わせるテイストに、
ベティ・ブープのアダルトでレトロオシャレな
イメージはピッタリ。


ベティちゃんは商品棚で目を引くだけのために
パッケージに採用されたわけではなく、
まさに、この少し大人びたセクシーなテイストの表現のために、
選りすぐられた最高のイメージだったのです。

実際のところ、ベティちゃんのタイアップとして、
ベティちゃんが先にあって、ベティちゃんのイメージに
あったものとして、このフレーバーがチョイスされたのか、
それとも、このフレーバーのイメージ表現のためにベティちゃんが
あとから選ばれたのか、どちらかは定かでありません。

しかし、どちらにしても、
非常に優れた仕事と言わんとせんければなりませんでしょう。

This was a Triumph.


ひとつ、気がかりな点としては、
後口が重いことでしょうか。しかし、
チョコレート系飲料おいて、それは仕方がありません。
チョコ飲料なので甘いですが、
チョコフレーバーはビター感が強く、
チョコ飲料の一般的な水準よりは
甘みは抑えられているような感じがします。


これは我が主ネクター神の御名のもとに列福されるべき
飲料と言えましょう。

今年三番目の列福です。

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posted by えり at 15:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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