2010年07月13日

天狗の子


今日もキュートでガーリーな女子コミックを手に入れたゼ〜

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「町でうわさの天狗の子」

主人公の女の子が天狗の子、という妙な設定のラブコメ。
女の子が盛大に神通力を行使しているというのに、
タイトルとは違ってほとんど「町でうわさに」なってない(笑)
というか町自体が普通に天狗の存在を認めているような感じなので
天狗だってなんだってどうということはない、
という独特の空気が世界に漂っている。

物語の主軸はストレートなロマンチック コメディーだが、
主人公の女の子はかなり考え方がズレているうえ、
ヒーローは非常に頼りなく割とアホで天然杉、
そこにさらに天狗という珍妙な設定が加わるおかげで、
話がかなりシュールな展開になることがままある。


主要人物以外のキャラクターのぞんざいさが凄まじく、

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どうでもいい男や女は本当にどうでもよく描かれていて
ブサイクはブサイク、という容赦のない表現になっている。


全体的にゆるゆるなムードで、終始穏やかな読み心地。
まったりである。プリティシュール。



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ついでにこの本も表紙買いしてしまったんだが、
これは最近毛嫌いしているヨコシマな男の妄想漫画だった。
いかにも男が喜びそうなシチュエーション満載。
おしなべて話が短絡的である。
いや、萌え〜ってなるのって
だいたい短絡的なシチュエーションだから
それで間違ってなくて、きっと俺の方が間違っているとは思うんだが。

なんかこう男に都合が良すぎてしっくりこない。
ていうか話が簡単過ぎて現実味がない。
ロマンチックストーリーに絶対に必要な「切なさ」を全然感じない。
「こんなこと俺の住んでる現実の世界にはねーよ」という
別の意味の切なさは沸いてくる。


都合いいといえば、いまだに納得がいかないのが
「キャンディ・キャンディ」。
最初に出会った「丘の上の王子様」と最終的に結ばれるという結末に
もっていきたかったのはわかるんだけど、
二巻めで早々に落馬という形で頓死したアンソニーや、
非常につらい別れとなったテリィが
これではうかばれんだろう、と思った。
キャンディスも過酷な運命や試練を乗り越えてきたとはいえ、
唐突にシンデレラストーリーで結末を迎えたのは
かなりゲンナリだった。
キャンディスは幸せになるべきだとは思うが、
アルバートさんに特に感情移入のないまま
おいしいところをかっさらわれてしまうので
合点がいかんのだ。

と思うんだけど、二回ぐらい読んだ切りなので
俺の理解が浅いのかも。



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posted by えり at 22:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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