2010年07月22日

SANSEIDO AGAIN



現代の乙女の聖典と呼ばれている、かどうかは知らないが
たぶんそんな感じなんじゃないかと勝手に思っている


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「君に届け」の領域についに侵入した。


今回もジンボーチョーの三省堂で購入したのだが・・・


私は「本屋行こう」と思うと
足が勝手に三省堂に向かっていってしまう。

会社帰りにもっとも寄りやすいし、品ぞろえは豊富だし、
エスカレータがあって、コミック売り場は2階でスグだし、
外には喫煙コーナーがあって、本漁りを終えたら
電車に乗る前に一服できるし・・・。

だので「今日は三省堂には行かないぞ」と意識しなければ
自動的に「本屋行きたい思う」→「三省堂」の
行動ルーチンが実行されてしまう。


今日「君に届け」を買うのは決めていた。
怪しい奴らの集うグランデの地下かブックマートに行こうと思っていた。
だのに、疲れていたのか、頭が勝手に「本屋→三省堂」の
ルーチンを実行してしまった。

足が自動的に三省堂に向かい、エスカレータに乗る。
エスカレータの途中でハタと、かつての
コースター事件」が頭をかすめたものの、
まあいまさら他の本屋に行くのも面倒だしいいか、
と思ったのがいけなかった。

女子コミックコーナーに潜入、
本をわしづかみにして、ひたすら素早くレジを済ませて
風のように撤退しようと思っていたのだが・・・



「カバーはおかけしますか?」

「いえいいです」


「ビニールはお取りしてよろしいでしょうか?」

「はい〜」


・・・っ!! 
本当にボンヤリしていたのだ。
今日は健康診断で採血もあったし。

今まで「本のビニールを取る」という
サービスはされたことなかったし、
よく聞いてなくて「〜してよろしいでしょうか?」という
へりくだった語感から、「何か嬉しいことしてくれる」んだと
反射的に思いこんでしまったのか・・・


そうして、
公衆の面前で一冊ずつ、ていねいに、
私が購入した少女コミックを包装する
ビニールが脱がされて行った。

もちろん、レジの後ろにはいつも通り、
一般人の渋滞が発生している。

そしてこれまた店員さんが良く言えば丁寧、
悪く言えばスローリィな動きで包装をはがしていく。
手で取れなくて、ついにはハサミを持ち出そうとするが、
またそのハサミがなかなか見つからず、手間取る。

そのあいだ、もちろん私は、
絶賛羞恥プレイ強制執行中の心持ちだ。
顔が真っ赤になって脂汗が噴き出す。
誰も俺の買ってる本なんて気にしないという理屈は
わかっているが、熱視線を感じてしまう。
心の中で「やっぱりやめてっ、やめてくださいっっっ・・」と
かよわき懇願の喘ぎ声を上げるばかり。



今日は1−3巻までしか買わなかったので、
明日は4巻以降を買うつもりだが、
明日は絶対に行かない。怪しいやつらしかいない
グランデの地下に行く。
約束だ。





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posted by えり at 20:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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