2010年11月18日

BO感想

CoD:BOオワタ


bh090.jpg


不満点はぼちぼちあったが、展開の激しさと演出のド派手さのおかげで
そこそこ一気に楽しく遊べました、という感じ。

あちこちの評価を見るとAIの挙動に不満が多い。

たしかに、AIの挙動が少し変になることが多く、AI同士が1mぐらいの超至近距離で
正面から撃ち合っている、というような、まるでコントさながらの
シュールな光景がそこかしこに見受けられたりした。

しかし、IWに比べ技術が低くて雑、というより、
現在の技術では手に負えないようなムチャをしすぎ、という印象を受けた。
本作の戦場は起伏、高低差、遮蔽物が多くてやたらに地形が複雑で、
画面内で同時に動くAIの数も非常に多く、
1シーンで同時に発生するイベント・スクリプトも多い。
AIのおかしさが目立ってしまう接近戦も多い。
ゲームの密度からしてAIに割けるリソースも少ないはずであり、
この条件でまともに動くAIを作るのは困難だろうと感じた。

AIの実現可能範囲でゲームをデザインするよりも、
AIの挙動に矛盾や破綻が生じてもいいから、
目を見張るようなマップやイベントを盛り込みたかった、という意向なのかも知れない。

せっかく臨場感あふれる戦場を演出しても
アホなAIのマヌケな挙動でリアリティがパーになってしまうので、
シリアス感を徹底しなくてはならないMW本編ならそうはいかないだろうが、
本作はてんこ盛りのお祭りゲームなのであり、
ヘタに小さくまとまられるよりは、多少カオスでもアグレッシブに
いろんなロケーション・シチュエーションに挑戦したのは、個人的には良いと思った。


難易度はシリーズ中もっとも低いように感じた。
CoD名物、理不尽グレネードによる爆死が著しく減り、
かなりの被弾にも耐えられ、また体力の自動回復も早い。
グレネードによる攻撃が少なくなったので、
カバーからいぶりだされて慌てることもほとんどなかった。
マップは起伏や高低差に富んでいるが、ルートはほとんど一本道で
何にカバーして進むか迷うこともない。
被弾やグレネードで死んだことよりも、
建物から転落して死んだことのほうが多かったという。
自分史上、Normalクリアまでにもっとも死亡回数の少ないCoDになった。

ほか気になったところは、

せっかくww2〜現代の武器が豊富に用意されているのに、
武器を取捨選択する場面がかなりすくなかったのは残念。

転落死みたいなつまらない初見殺しが目立つにも関わらず、
チェックポイントの設定がズサンに感じた。
見てるだけ、歩くだけのシーンの前まで戻されるという。

Objectiveの表示が一度きりなので、
見逃したり聞き逃したりすると、
何をしていいかわからないことがある。
特に無限沸きの場面ではフラグをたてない限り
延々と湧いてくる敵と戦うハメになる。

見てるだけ、前進するだけのシーンが多いので、
二週め以降のプレイはかったるい部分がある。

そんなところ。

まあ粗も多いゲームだが演出はシリーズ一ぶっ飛んでいるし、
スピード感はあるし、楽しめました。
拷問されたり、VIPになったり、ケネディと面会したり、
ブラックバードの飛行士になったり、ヴァンダミングアクションしたり、
MP40から近代のスマートウェポンまで操ったりで、ほんと山盛りでした。
WaWのような演出の薄い、淡々としたシングルプレイを期待していたんですけど、
これはこれでよかったです。



web拍手
posted by えり at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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